オフィスの外の共有ネットワーク
コワーキングスペースやカフェでは、多くの人が1つのネットワークを使います。接続を暗号化すれば、メール、書類、チャットの通信を運営者や同じネットワークの利用者から守れます。
自宅では、日中に使うサイトやサービスをプロバイダーに見られないようにします。
会社のVPNとTVPNを併用する
会社から専用のVPNが支給されている場合は、まず会社の規則に従ってください。2つのVPNを同時に動かすと、競合することがよくあります。
スプリットトンネリングが役立ちます。会社のVPNクライアントや業務アプリをTVPNから除外すれば、それらはIT部門の想定どおりに接続し、ブラウザや個人用アプリはTVPNのままにできます。変更する前にIT部門に確認してください。
- 設定 > スプリットトンネリング へ進む
- 選んだアプリを除外するモードを選ぶ
- 会社のVPNクライアントや業務アプリを追加して再接続する
許可リスト用の固定IP
サーバー、管理画面、一部のクラウドツールは、許可されたIPアドレスからの接続しか受け付けません。共有VPNのIPは変わるため、この用途には向きません。
Proプランには、10か国から選べる専用IPが1つ含まれます。そのアドレスを一度システムの管理者に伝えれば、自宅からも出張先からもアクセスできます。
ビデオ通話と大きなファイル
データ量の上限や速度制限がないので、長時間の通話や大きなアップロードも問題ありません。通話では近くのサーバーに接続し、遅延を最小にするためWireGuardを選んでください。
通話アプリがVPN上でうまく動かない場合は、スプリットトンネリングで除外し、ほかの通信は保護したままにできます。